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November 28, 2004

映画「雲のむこう、約束の場所」

昨日、名古屋駅のそばにある「シルバー劇場」まで、新海誠氏の最新作「雲のむこう、約束の場所」(リンク先は公式サイト、音が出るので注意してください)を見に行ってきました。

新海誠氏は、Project DoGA主催の「CGアニメコンテスト」の第十二回でグランプリをとった「彼女と彼女の猫」を見たときからの大ファンなんです。
で、その氏の待望の新作ということで名古屋での初日に早速出かけてきました。
(私は、学生時代(もう十数年前)に大学のクラブでCGで短い映画を作成(映画というよりは実験フィルムですね。自作プログラムででワイヤーフレームを表示させ、動かした程度です)していた関係で、「CGアニメコンテスト」はずっと注目していて、コンテストのビデオなども購入していたりします)

氏は最近は代表作「ほしのこえ」が、個人での作成とは思えない驚異のできばえに各所で注目されましたが、今回は集団での作業ということで、どこまで氏の作風が維持できているか、少し心配していたのですが、見てみるとそんな心配は杞憂でした。

相変わらずの美しい画像と画面構成。
私は氏が作品の表す空間(光線の感じや、画面構成などカメラワーク全般)が好きなんですが、今までの良さはそのままにして、さらにグレードアップしたように感じました。
(今回から背景を担当されている丹治氏の参加がプラスになったのでしょうか)

そして、その風景の中を動く人物、時折挿入される情景…
とてもきれいでした。

元々氏の作品はゆったり目のリズムで進み、所々に情報を詰めて物語が進んでいくという感じなんですが、今回は前半の主人公達が生活していた日常の風景に集中していた感が有り、後半はいきなり事態がすすんでしまったために説明不足になった感は否めませんが、それでも私はかなり楽しめました。

「ほしのこえ」もそうだったのですが、今作も画面に出てこない設定がかなり有りそうで、それが説明不足のまま後半の事態の推移が有ったために、物語は少し唐突な展開をみせてしまいますが、それらはあくまでも主人公達の絆を表すための材料でしかないため、見終わった後はそういったところはどうでも良いと感じました。
(ただ、途中から出てきた女性研究者の立ち位置が、ちょっと唐突&ぼやけていて、残念だと思いましたが)

天門氏の音楽も作品にとてもマッチしていましたし、声を担当された方々もはまって(特に主役の三人)いました。

う~ん、かなり気に入っています。本当はまた見に行きたい位なんですが、上映帰還も短いので、なかなかそれは難しいかな…
DVDやサントラが出たらおそらく買うでしょう。

あ、そうそう、昨日は名古屋の初日で、特に私が行った初回は新海誠監督と背景の丹治氏の舞台挨拶が有ったので、立ち見も多くかなり混んでいました。(幸いにして私たちは早めに行ったために座れました)

09:57 AM [映画・テレビ] | 固定リンク

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