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January 28, 2005

AH-N401C分解

先日壊れてしまったAH-N401Cですが、せっかくなので(謎)分解してみました。

analysisN401c_1_050127

全体はこのように4つ+小さな樹脂パーツ(アンテナ基部についていたパーツ)に分離できます。

analysisN401c_2_050127

裏返すとこんな感じです。
外装の金属プレートに付いている白いシートは、基板場の金属シールド(RF部)との密着性をよくして放熱するための熱伝導シートだと思われます。
あと、CPU(ベースバンドチップ)と思われる中央のチップには接着剤(おそらくこれも熱伝導性のよい物)が付いており、これでプレートと接着されていました。

analysisN401c_3_050127

外装が一番壊れていたところの中身に当たる部分です。
アンテナのコネクタ部がひしゃげていますが、それ以外は割れ、ヒビ等は見あたりません。

analysisN401c_4_050127

外装のその部分です。(画面奥の方がその部分になります)
完全に割れていて、もし通信が出来たとしてもそのまま使い続けるのは無理が有ったという感じですね。

こいつは発売直後に購入しているので、結構ながいこと使っていて愛着もあるのですが、壊れてしまってはもう使い続けることはできません。
ということで、AH-N401Cも好奇心を満足させてくれたところで完全に引退(というかご臨終)です。

最後に元通りに組み立てて箱にしまい込みました。
長いことお疲れ様でした>N401C

12:40 AM [パソコン・インターネット携帯電脳] | 固定リンク

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コメント

解体お疲れ様でした。>はやともさん
見た感じRF端子以外に問題はなさそうなので、樹脂筐体の
補強と、再組み立てで動きそうにも見えますね。もっとも
アンテナ部分が付けられないと無意味っぽいですが(^^;
内蔵アンテナはマイクロストリップあたりになってるのかな?

白いのが絶縁シートで、グレーに見える接着剤が恐らく
熱伝導剤じゃないかと思いますが、質感は生じゃないと
読めないのでパスしときます(ぉぃ

そこまでバラしたら、RF端子交換して使ってみたいと
思うのは私ぐらいでしょう(笑)。いや、電波法とかに
引っ掛かりそうですが。

#主の体調を身代わりするなんて、健気よのぉ(´д⊂ヽ
#だって、そうとしか思えなかったんだもん。

投稿者: Kohyan (Jan 28, 2005, 4:40:48 AM)