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December 21, 2005

反省が生かされていないのか…

昨日、痴漢と言われた男性が取り押さえられた際に亡くなってしまったという事件が有ったらしい。

昨日は帰りが遅かったので、この事件がニュースでどの程度取り上げられたのかはわかりませんが、新聞等のニュースサイトによると、「本人は否定して逃げたため、乗客として居合わせた警察官ら4人が取り押さえられ、その後亡くなった」との話です。

叔父が亡くなった事件とは状況は異なるが、重なる部分も多く「事件の反省が全く生かされていないのか…」という思いを強くしています。

叔父の場合は客観的な証拠から「無実」(警察は非公式にしか認めていないが、誤認逮捕である)が明らかになっていますが、今回のケースは「痴漢」というなかなか真偽がはっきりしにくい事件であるため、目撃者でも出ない事には、本当にこの男性が痴漢だったのか、それともいいがかりだったのかが明らかになる事は無いでしょう。
ただ、「男性が亡くなった」という事実と、この痴漢行為については全く別の事として、「逮捕行為」にやりすぎが無かったのかどうか、これは厳密に検証して明らかにしてもらいたい物だと考えます。
(この事件の検証において、「(誤認)逮捕時の制圧行為」の妥当性について叔父の事件が再検証されたら…とも思います)

今回の事件に関して、メールにてコメントを求められましたのでここに記載します。

08:19 AM [四日市誤認逮捕事件関連] | 固定リンク

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