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June 12, 2006

川本喜八郎監督 「死者の書」

昨日、誘われて名古屋駅そばにあるシネマスコーレまで、川本喜八郎監督の人形アニメーション「死者の書」を見に行く。

最初に併映の「ひさかたの天二上」が上映され、これで物語の背景を予め知る事が出来るのは親切ですね。その後の本編を理解するのに非常に役立ちます。

本編が始まると、ともかく人形の動きの緻密さに驚愕します。
人形の表情は変わらないはずなのに、少しだけの顔の傾きで豊かな表情を醸し出しており、それは能面での演技や文楽の流れをくんでいると言えるのでしょうか。

また、演技派ぞろいの声の出演の方々も、また派手ではない物のしっとりと落ち着いた演技をしていて、これもまた映画への厚みを増していると言えます。
(特に宮沢りえの落ち着いた声の演技は驚きました)

ともかく、優美にして緻密。
一見の価値はあると思います。

…正直言ってもう少し長かったりしたら眠ってしまったかもしれないけど。( ̄▽ ̄;;
(あと、エンドロールは長かった…)

08:29 AM [映画・テレビ] | 固定リンク

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» 「死者の書」 [ば○こう○ちの納得いかないコーナー から]
人形アニメーション映画「死者の書」を観て来た。人形美術家で在り、アニメーション作家でも在る川本喜八郎氏が人形の制作及び監督を担当された作品で、昨年の第17回ザグレブ国際アニメーション映画祭では審査員特別栄誉賞を受賞している。ずっと観たいと思いつつ機会を逸していたのだが、前に戴いた情報で都内での上映を知り、今回念願成就した訳だ。 ***************************** 時は奈良時代。当時の都・平城京に在っては、大和文化と大陸文化が微妙な形で融合した文化が開花してい... 続きを読む

受信 Jul 9, 2006 5:25:33 AM

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