April 18, 2010

大阪でトルコ料理

昨夜はこの間行ったトルコ旅行のツアーメンバーの同窓会。
場所は心斎橋にあるNazarというトルコ料理店。

ここで久々に皆さんとの再会を祝し、おなじみのEfes Beerで乾杯。
Efesbeer_100417

トルコ風ピザのピデとか
Pide_100417

これはトルコ風ハンバーグ(というか肉団子)のキョフテ
Kyohute_100417

他にもドネルケバブとか色々。
トルコで食べた物よりも、日本人向けの味付けになっているせいか食べやすく感じた。

久々のトルコ料理を満喫していると、いきなり始まるベリーダンスショー
Bellydance100417

お客さんも一緒になって大変な盛り上がりを見せました。

いやぁ、昨日は楽しい一日だった。

09:03 AM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

June 27, 2009

トルコ料理を作ってみた(ムサッカ再び編)

今日の夕食のメインは先日作ってちょっと失敗してしまったムサッカ(茄子と挽肉の重ね焼き)に再チャレンジしてみました。

前回の反省を元に、茄子にあまり塩をまぶさないのと、水の量に気をつけたところ、前回とは比べ物にならないくらいなかなか良い感じに仕上がりました。

ムサッカ(茄子と挽肉の重ね焼き)

前のように塩気が強くもなく、またソースがしゃびしゃびにもならず、全体的にうまくいった感じ。
奥さんにもなかなか好評でした。(・∀・)

09:32 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

June 14, 2009

トルコ料理を作ってみた(ドンドルマ編)

今日のおやつはトルコのアイス「ドンドゥルマ」。

粘り気があって伸びるのが特徴です。
これは奥さんが昨年トルコに旅行に行った時にインスタントの物をいくつか買った中に有ったものです。

インスタントの「ドンドゥルマの素」

ドゥルマの素

これをボールにあけ、そこに牛乳を入れて電動泡立て器で混ぜた後にしばらくしたらフリーザで冷やせば完成。
完成後はこんな感じで、結構粘り気があって伸びてくれます。

ドゥルマ

簡単にできてそこそこ伸びるし、中に入っていたチョコチップも良い感じでした。
トルコではこういった物のインスタント製品はいくらでも売っていそうですが、日本ではなかなか簡単には手に入らないのがちょっと困ったところです。

11:20 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(バクラヴァ再び編)

今日は奥さんのリクエストも有ったので、先日作ったバクラヴァに再度挑戦。

作り方は基本的に前回と同じですが、ちょっと違うのは先日に比べて気温が高めで生地作りに適していたのか良い感じに生地が出来たのと、シロップにちょっと工夫したところです。
(その他のレシピは先日と同じ。(あと、今回は友人も作成に参加しました))

先日やったときはシロップは、砂糖と水を混ぜてそれに檸檬汁少量を入れて煮立てたものを使いましたが、今回は砂糖を少なめにし、その変わりに蜂蜜を混ぜ、檸檬汁も多めにいれてみました。

完成したものがこれ。

バクラヴァ焼き上がり

ズームするとこんな感じ。

バクラヴァ

生地もそこそこ薄く出来たし、まぁまぁというところかな。
シロップが前回と違っていた分、甘くどさが抑えられて良い感じにできました。(・∀・)

奥さんや友人の評判が上々だったし、またそのうちチャレンジしてみたいところです。
中には今の所くるみしか入れていないけど、今度はピスタチオとかナッツなんかも入れてみるかな。

11:06 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(イズミール・キョフテ編)

昨日の夕食に作ったトルコ料理、メインディッシュはこの「イズミール・キョフテ』(イズミール風煮込み肉団子)。

レシピは毎度の家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)を参考にしていますが、手に入らなかった物があるのでちょっとアレンジしています。

肉団子はレシピ通りならラム肉、パン、牛乳、タマゴ、タマネギ、パセリ、塩、胡椒を混ぜたものですが、ラム肉の変わりに牛肉を、またつなぎのパンの変わりに家にあったお麩を砕いて使っています。
また、ソースもサルチャというトマトペーストを使うのですが、それは手に入らなかったのでトマトピューレと粉唐辛子を使いました。

で完成したのがこちら。

イズミール・キョフテ

これに付け合わせでトマトとフライドポテト(オリーブオイルで炒め揚げして塩をまぶしたもの。オリーブオイルを使ったので意外とさっぱりと頂けます)。

フライドポテト&トマト

サイドメニューのポテトとトマトはうまくいったのですが、メインのキョフテがちょっと失敗。
サルチャの変わりに使ったトマトペーストと粉唐辛子ですが、ちょっと唐辛子の分量が多過ぎて全体的に辛めになってしまい、それをリカバリするためにソースを薄めたので汁がかなり多めになってしまいました。

あと、キョフテ(肉団子)自体も、ちょっとこね過ぎてしまったため固めになってしまい、味がしみ難くなってしまったのが残念な所。
もうちょっと軽めに混ぜて、あとつなぎも麩を使うのではなくパン粉にでもした方が良かったんじゃないかな。

ということで今回はちょっと失敗だったので、またリベンジしてみたいところですな。

参考文献:

10:29 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(ジャジュック編)

昨日の夕食に作ったトルコ料理のサイドメニュー。
トルコのヨーグルトとキュウリの飲むサラダ「ジャジュック」です。

レシピはこれもまた毎度の家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)を参照しています。
ただ、今回は手に入らなかった物もあったので、ちょっとアレンジしました。

レシピは比較的簡単。
粗みじん切りにしたキュウリを少量の塩でもみ、それにおろしニンニク、水、プレーンヨーグルトを混ぜ、ドライミントや唐辛子を少し混ぜるだけです。

ただ、今回はドライミントが手に入らなかったのと、一緒に作ったおかずが辛めの物だったので唐辛子も混ぜず、盛りつけ後にバジルを少しちらして済ませました。
で、それを器に盛りつけてからオリーブオイルを少したらして完成。

ジャジュック

あっさりとしていて、ヨーグルトの酸味のおかげで食べると口の中がさっぱりとします。
油を結構使うトルコ料理と一緒に食べるととても良い感じ。奥さんの評価も上々でした。

参考文献:

10:01 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(エキメッキ編)

昨日の夕食もまたトルコ料理にチャレンジ。

まずは主食用にトルコのパン「エキメッキ」を焼いてみました。

なお、レシピは毎度の家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に従っています。

作り方は比較的簡単で、強力粉、薄力粉、ドライイースト、砂糖、塩少々を混ぜ、しばらく発酵させてから丸めて焼くだけ。
とても素朴なパンという感じです。

焼き上がったらこんな感じ。

エキメッキ

ちょっと形がいびつですが、まぁまぁ良い感じで焼き上がりました。
焼きたてのときは本当に美味しそうな香りが立ち上がりました。

切った断面はこんな感じ。

エキメッキ断面

外側はちょっと固めですが、中はふわふわです。
味はフランスパンに似た感じで、素朴ですがいろんな料理に合いそうな感じでなかなか美味しくできました。

奥さんの評価も高かったので、またそのうち作ってみたいですね。

参考文献:

09:43 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(チーズとタマゴのピデ再び編)

昨日の昼食は、先日ちょっと失敗したタマゴとチーズのピデ(トルコ風ピザ)に再チャレンジ。

生地は先日奥さんが作った時に余って残っていたものを利用。
先日の半分で、一枚分だけが残っていたので、それを薄めに伸ばし、やや広めに広げて形を整えてそこにタマゴを二つ入れて二人分に分けれるようにしてみました。

で、今回は大成功!(・∀・)

タマゴとチーズのピデ(再チャレンジ版)

良い感じに形も整い、またチーズをやや多めに入れたので味もしっかりしていて良い感じ。
奥さんにも好評で、これにクレージーソルトや胡椒を少し加えて食べるととても美味しゅうございました。

この手のものは比較的手軽にできるし、また色々と具を工夫してチャレンジしてみようと思っています。

08:58 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

June 07, 2009

トルコ料理を作ってみた(イマム・バユルドゥ編)

さて、夕食の主食はこちらに書いたようにラフマージュンでしたが、メインディッシュはイマム・バユルドゥにしてみました。

これは茄子を使った料理で、名前を直訳すると「お坊さんの気絶」。
つまり、この料理を食べるとイマム(お坊さん)が美味しさのあまり気絶する程だ、という意味です。

日本語で言うと、「坊主驚愕」「僧侶気絶」「ぼんさんがおどりゃーた」という感じでしょうか。

レシピは毎度の家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に従っています。

で、こいつはまずは縞状に皮を剥いた茄子を素揚げして、それに炒めた野菜(タマネギ、ニンニク、トマト)を入れてさらに煮る…といった結構手間のかかる料理でした。
そのため、途中の写真は最低限しか有りません。

まずは茄子の皮を縞状に剥き、それを塩水につけた後にフライパンで焼きます。(オリーブ油を多めに入れ、素揚げに近い感じ)
その後、茄子の中に包丁で切れ目を入れ、そこに同じフライパンで炒めた野菜を詰めてから、やはりそのフライパンにお湯を入れて30分ほど弱火で煮ます。

煮ている最中はこんな感じ。

イマム・バユルドゥ(煮込み中)

で、煮込み終わったらそれにパセリをちらして完成。

イマム・バユルドゥ

こちらで作ったラフマージュンと一緒に頂きました。


トルコ料理で夕食

味は野菜の旨味とオリーブオイルの味を茄子が吸い込み、そこで凝縮されたような感じでなかなかの美味。
気絶する程では有りませんでしたが、始めて作ったにしてはなかなか上手く行ったと思います。
本当は作った後、一度冷やすみたいで、その方が味が落ち着くんじゃないかな。

それでもまぁまぁ良い感じに出来たし、奥さんの採点も合格点だったのでかなり満足な結果でした。(・∀・)

参考文献:

09:00 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(ラフマージュン編)

さて、夕食もまたトルコ料理にチャレンジ!してみました。

主食として選んだのがラフマージュン(挽肉の薄型ピザ)。
強力粉、ドライイースト、塩、砂糖、オリーブオイルを入れて練った生地に、挽肉、トマト、ピーマン、タマネギ、ニンニク、粉唐辛子、トマトペーストで出来た具を載せたもので、トルコでは前菜としてこれに生タマネギやトマトを挟んで食べる物のようです。

でも、今回はこれを主食替わりにしてみました。

これも作る途中に写真を撮ってましたので、それを載せて行きます。
なお、レシピは毎度の家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に従っていますが、ちょっと変則的な作り方にしたので自分なりにアレンジしました。

まずは生地。
材料を混ぜて練った状態。これを一時間程寝かせます。
ラフマージュン生地(発酵前)

一時間経つとこんな感じで倍にふくれあがります。

ラフマージュン生地(発酵後)

これを直径30cmくらいに引き延ばしました。
レシピ本では、これは直径18cmくらいのもので何枚かに分けて作るようになっていたのですが、オーブンの都合で、それで一度に焼ける最大サイズ一枚にしました。

ラフマージュン生地

それに具を混ぜた物を載せます。
具には本当ならサルチャを混ぜるのですが、無かったのでトマトケチャップで代用。そのかわり粉唐辛子をちょっと多めに入れています。

ラフマージュン(オーブン投入前)

このままオーブンに入れて数分焼くと出来上がり。

ラフマージュン焼き上がり

肉の旨味とトマトの風味、タマネギの甘み、唐辛子の辛味が合わさり、なかなか美味しゅうございました。
これだけのボリュームだと、やはり前菜というより主食代わりにぴったりという感じですね。

奥さんの評価も高かったし、なかなか良い感じに出来たので満足です。(・∀・)

参考文献:

08:40 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(チーズとタマゴのピデ編)

つーことで、まだまだ継続中のトルコ料理マイブーム。
今日の昼にはチーズとタマゴのピデ(正式名称はわからず…)にチャレンジしてみました。

レシピは毎度の家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に従っています。
(これはほうれん草のピデの応用編でした)

今回は作る途中も写真を撮ってみました。
まずは生地。薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、ドライイースト、プレーンヨーグルト、砂糖、塩、オリーブオイルなどを混ぜて作ります。

まずは混ぜた状態。この状態でしばらく発酵させます。

ピデの生地(発酵前)

一時間程たつと発酵してほぼ倍の大きさになりました。

ピデの生地(発酵後)

で、これを二つに分け、生地を伸ばした後はほうれん草のピデと同じようにチーズを載せ、舟形に形を整えたり、生地にヨーグルトとオリーブオイルを混ぜた物を塗ります。

ピデ(焼く前)

この状態でしばらく置いて、生地を馴染ませた後はオーブンへ投入。
途中まで焼いた所で一度取り出します。

ピデ(焼き中)

で、この状態でそれぞれの中央にタマゴを落とすのですが…ここでちょっと失敗してしまいました。
一個目はうまくいったのですが、それで安心して二個目で大失敗…( ̄▽ ̄;;

それでもめげずに再度オーブンへ入れて、そこで数分焼いて終了。
できあがりはこんな形です。

まずは成功側。

チーズとタマゴのピデ

こちらがタマゴを載せるのに失敗した方。

チーズとタマゴのピデ(やや失敗)

ま、或る程度はリカバリーできましたが、ちょっと残念な結果になりました。

味の方はもちもちした生地とチーズ、タマゴが絡み合ってなかなかうまくいった感じ。
ちょっと塩っ気が足りなかったので、クレージーソルトを入れたり、ちょっと胡椒をかけたりするとまた味が変わって良い感じでした。

参考文献:

04:19 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(ムサッカ編)

昨日の夕食のメインディッシュ。ムサッカ(茄子と挽肉の重ね焼き)です。
(主食はこちらに書いたウスパナクル・ピデ(ほうれん草のトルコ風ピザ))

炒めた大量の茄子と、挽肉を重ね、その上にトマトとピーマンを添えてオーブンで焼いたもので、レシピはまたもこちらの家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に従っています。

っていうか、この本にお世話になりっぱなしですな。(^_^;)
一般のレシピ本に書いた通りにやっても失敗する事が結構多いのですが、我が家のオーブン、調味料の加減がこのレシピ本とあっているのか、この本の通りにやったら我が家では結構うまく行く確率が多い感じです。

で、出来上がったのがこちら。

ムサッカ

で、今回も元の本では4人前で紹介されていたので、それを半分にして2人前にして作ったのですが、今回はこの時点で失敗が…
挽肉のソースを作る時に入れる水の分量だけ半分にするのを忘れてしまったため、写真を見てもわかるようにびしゃびしゃになってしまいました。

あと、茄子を炒める時に予め塩をまぶしておくのですが、そのときにちょっと塩を多く入れ過ぎたらしく、全体的にちょっと塩っぱくなってしまいました。

まぁ、それでもそこそこ美味しくはあるんですが、それでも塩が利き過ぎな分マイナス点。
奥さんの採点でもちょっと塩っ気が多めなのが残念と言われ、主食のウスパナクル・ピデとあわせてなんとか75点というところでした。

こいつに関しては、そのうち再度リベンジしたいところです。

参考文献:

03:47 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(ウスパナクル・ピデ編)

我が家で(というか私が)まだまだ継続中のトルコ料理ブーム。

昨日は夕食もまたトルコ料理にしてみました。(・∀・)
つーことで、ご飯代わりの主食用に、まずはウスパナクル・ピデ(ほうれん草のトルコ風ピザ)。

レシピはまたこの家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に基本的にしたがっています。

レシピは二枚分だったので、今回はそのままの分量で作成。
おかげで生地の発酵は上手くいきました。

具の方は、先日奥さんが作ってくれたトルコ風ほうれん草のサラダ用にほうれん草、タマネギを炒めたものが残っていたので、それをそのまま流用。
出来上がった生地の上にそれを載せ、あとはチーズ(ピザ用のとろけるチーズと、白いクリームチーズを使いました)をちらし、それを舟形に整形してからヨーグルトとオリーブオイルを混ぜた物を塗り、あとはオーブンで焼いて完成。

スパナクル・ピデ

形がちょっといびつになったけど、生地は意外な程もちもちしていてなかなか美味い。
奥さんからも合格点を貰えました。(・∀・)
(形さえいびつでなければもっと良かった…というコメント付きでしたが)

参考文献:

03:35 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(ジェヴィズリ・タトル編)

我が家で(というか私が)継続中のトルコ料理ブーム。
ま、私も体調がまだ完全に戻っていなくて出かけることができず、家で暇を持て余している事もあって、丁度いい時間つぶしです。

ということで、奥さんのリクエストもあったので、おやつに「ジェヴィズリ・タトル(くるみパン)」を作ってみました。
またレシピはこちらの家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に基本的にしたがっています。

量をまた単純に半分にしてやったんだけどこれがちょっと失敗。
後で奥さんに指摘されてわかったんだけど、発酵物は単純に半分にしただけだと上手くいかないことがあるらしく、具合を見ながらやらなければならないみたい。

おかげで生地の発酵がうまく行かず、ちょっと緩い生地になってしまい、おかげで伸ばしたりくるんだりするのがうまく行きません。
結局、奥さんに手伝ってもらい(というか途中から殆どやってもらった…( ̄▽ ̄;;)、ようやく完成したというところです。

なお、シロップはレシピだと砂糖をたっぷり溶かして使うのですが、今回は蜂蜜を少しお湯で溶いて使っています。

で、出来上がったのがこちら。

ジェヴィズリ・タトル(くるみパン)

生地が失敗した割りには味はまぁまぁ。
かなり甘いのでトルコ風のチャイ(砂糖たっぷり)ではなく、甘くないストレートティーがよくあいます。

ちなみに、量が結構有ったので、一部をおやつにしてあとは今日の朝食になりました。

参考文献:

03:21 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

トルコ料理を作ってみた(チィ・ビョレイ&アイラン編)

こちらに書いたように、以前家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に書かれたレシピで作ったバクラヴァが意外に上手くいってから、我が家ではちょっとしたトルコ料理ブーム。

ということで昨日の昼はチィ・ビョレイ(少なめの油で揚げたパイ)とアイラン(甘くないヨーグルトドリンク)を作ってみました。

レシピは基本的に前述の本の通り。
本では4人前が基本なので、それの半分の計算でやって2人分にしています。

本当は別の物を私が作る予定だったんだけど、病院へ行っていたら帰りが遅くなってしまい、時間が無くなったので奥さんが簡単にできるこいつを下ごしらえしてくれていました。

ということで、材料を切ったり、混ぜたりは奥さんが全てやり、私は生地を伸ばして具を入れてはさみ、フライパンで焼いただけです。
そうやって出来上がったのがこれ。

チィ・ビョレイ&アイラン

小麦粉で出来た生地に牛の挽肉、タマネギ、粉唐辛子を入れてはさみ、それをフライパンで揚げる(というか焼く)だけで、まぁトルコ風餃子という感じですが、肉汁がしっかりと閉じ込められていて、素朴な味だけどなかなかでした。

アイラン(トルコでポピュラーな飲み物。プレーンヨーグルトを水で薄め、塩をいれて混ぜるだけ)がとても相性がよくて、口の中がさっぱりします。

参考文献:

03:03 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

May 30, 2009

トルコのお菓子「バクラヴァ」を作ってみた

先日からぎっくり腰のため家でずっと静養していましたが、無理な体勢をとらなければそこそこ動けるようになってきました。
とは言っても、まだ外を出歩くとかはちょっと無理なので、奥さんの発案で、夫婦で一緒にトルコのお菓子「バクラヴァ」を作ってみることにしました。

奥さんも昨年トルコに行った時に食べていないというのと、高橋由佳利の漫画「トルコで私も考えた」(リンク先は最新刊の21世紀編、Amazon)を読んでから私もかなり気になっていたので、ちょっとチャレンジしてみることにしました。

ちなみに、レシピは基本的に先日奥さんが入手した家庭で作れるトルコ料理(リンク先はAmazon)に従っています。

で、まずはレシピ通りに材料を用意。
足りない材料や、麺棒とかパイ皿などの家に無かった物は奥さんが近所のアピタやダイソーで買ってきました。
(ちなみに、ダイソーで購入した麺棒はかなり毛羽立っていて使えるような状態じゃなかったため、私が紙ヤスリで磨いてようやく使えるようになりました)

それらを使って、まずは生地作り。レシピ通りの材料(強力粉、ベーキングパウダー、プレーンヨーグルト、オリーブオイル、バター、塩、卵、水)を混ぜる。
で出来上がったのがこちら。

バクラヴァ生地

これを30分程寝かせます。

で、生地を寝かせている間にシロップ(砂糖たっぷり!、檸檬汁、塩少々を煮詰める)作りとクルミを細かく砕いておく。
クルミはこんな感じで包丁でみじん切りにしました。

砕いたクルミ

で、寝かした生地をちぎって、24個の小さな固まりに分けます。

バクラヴァ生地(小)

それをレシビ本に書いてあるように、二つを合わせてから麺棒で薄く伸ばします。
かなりうすくしなければならないので、これが結構難しい…
でも、ここでしっかりと薄く生地を作らないと、食べた時のさっくり感が損なわれるので注意が必要です。

バクラヴァ引き延ばし中

で、作った生地をパイ皿に載せ、生地を二枚くらい入れてから上で砕いたクルミをふり、また生地を二枚重ねて…を繰り返します。
なお、レシピ本には書かれていませんでしたが、パイ皿には予めバターを塗っておきました。

重ね終わるとこんな感じ。
ちょっと生地が不格好になりましたが、まぁ最初だしこんなところでしょう。(^_^;)

バクラヴァ生地パイ皿に載せ終わり

で、それと並行して焼きオイル作り。
たっぷりのオリーブオイルに、これまたたっぷりのバターを入れて溶かしておきます。

バクラヴァ焼きオイル

パイ皿の上に載せた生地に包丁で切れ目を入れ、上で作った焼きオイルをかけます。

バクラヴァオーブン投入準備完了

それが終わったら予熱しておいたオーブンに投入して焼き始め。
途中で一度出して包丁で切れ目を入れた所をもう一度切って隙間をあけ、トータルで30分程焼いて終了。
オーブンから出してシロップをかけて完成です。(・∀・)

バクラヴァ完成!

断面もこんな感じで、始めてやったにしては意外に上手く行っている感じ。

バクラヴァ完成品アップ

奥さんがトルコで買って来たお皿に盛りつけ、これもやはりトルコで買って来たチャイセットに入れたチャイと一緒に頂きました。

バクラヴァ美味!(・∀・)

かなり甘いのは確かなんですが、思ったよりもしっかりとクルミや生地の味がしますし、また生地も始めてやったにしてはそこそこさくさくにできたのでなかなか美味しく頂けました。

…しかし、レシピを見ればわかるように、これでもかっ!というくらい砂糖と油(含バター)を使うのでかなりの高カロリー。
これを沢山食べると体重へのインパクトがすごそうです。

またチャレンジして、今度はもう少し上手く生地が作れたら良いな。
あと、シロップを砂糖で作らず、蜂蜜で作るともっと私好みになりそうなので、少しずつ我が家向けに改良していこうと思います。

いやぁ、それにしてもおもしろかった。(・∀・)

参考文献:

10:18 PM [グルメ・クッキングトルコ料理] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック